「洋梨の女王」ラ・フランスの食べ頃の見極め方や追熟方法のご紹介

 

みなさん、こんにちは(^^♪

ふるぅつふぁみりースタッフです!

 

今回は、洋梨の女王という異名を持つ『ラ・フランス』をご紹介します♪

梨はよく食べますが、『ラ・フランス』はなかなか食べる機会がないですよね!

この機会に、『ラ・フランス』の知識をつけて美味しく食べてみてください☆

 

 

1,『ラ・フランス』の特徴と旬の時期

 

とろ〜りとした食感、コクの深い甘み、

そして芳醇な香りが特徴の「洋梨の女王」である『ラ・フランス』

旬は、10月頃から12月頃までです(^_-)-☆

そしてなんと、山形県が全国の約8〜9割の生産を占めています。

 

『ラ・フランス』のとろけるような舌触りと、

果汁したたるなめらかな肉質がこの果物の特徴です。

 

果肉は、多汁でとろけるように柔らかく、

高級マスクメロンのような食感です。

 

糖度も14~15度にもあり、やさしい酸味も共にあるので決して甘ったるいわけではなく、濃厚な味わいが楽しめます。

 

そして何よりも、『ラ・フランス』ならではの芳醇な香りがあり、

西洋梨の最高峰といわれてきました。

 


 

2,『ラ・フランス』の美味しい食べ頃

 

買ってきた『ラ・フランス』を最も美味しい状態で食べたいという方は、

「追熟」をするのがオススメです。

 

追熟を経た『ラ・フランス』の果肉は、

甘みも味も増し、美味しさを感じさせてくれます。

 

追熟させる為に、『ラ・フランス』が食べ頃になるまで「常温」で保存します。

あたたかい場所では追熟が早くすすみ、冷蔵保存すると追熟は遅くなります。

 

このように保存場所の温度により追熟の速さが変化しますので、

食べるタイミングに合わせた温度で保管してください。

 

追熟した『ラ・フランス』の食べ頃の見分け方ですが、

この果物は「皮の色」がほとんど変わらないフルーツです。

そのため、パッと見た状態での「食べ頃」の判断が難しい品種です。

 

ですが良く見ると食べ頃になると軸がしおれてきて、

軸の周りに「シワ」がよってきます。

 

また香りが強くなり、軸の周辺を軽く押してみて、

耳たぶより少し硬めの柔らかさを感じれば食べ頃です♪

 

若干、食べ頃を見極めるのが難しい『ラ・フランス』ですが、

上手に追熟させることで、より一層美味しく食べることができるんです(^_-)-☆

 


 

3,『ラ・フランス』の美味しい食べ方

 

『ラ・フランス』の食べ方は、

りんごのように切って剥くシンプルな食べ方が

この果物らしい美味しさと特徴を1番美味しく食べられる方法になります。

 

・切り方の手順

❶ “皮をむかず”に4等分に切ります

❷ 真ん中の「軸の部分」をりんごのように切ります。

❸ 最後に「皮」を薄くむいて、お召し上がり下さい。

食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすと、より一層美味しくなりますよ♪

他にもジャムやスムージーにしても、

『ラ・フランス』の味はそのままでまた違う食感で楽しめます☆

 


 

ふるぅつふぁみりーでは、

「特別栽培」の極上『ラ・フランス』を販売しております。

是非一度、芳醇な香りとなめらかな舌触りが楽しめる

こだわりの栽培の「洋梨の女王」を召し上がってみてください(^_-)-☆

では!(^^)/